「星を見る」ということ。智頭線の遊び方(2)

April 23, 2019

じつは星にゆかりの深い智頭線。

チーズエクスプレスの「あまつ星号」も星空がモチーフです。

智頭駅のある鳥取の夏は別名星取(ほしとり)県。

 

こんな智頭線には、兵庫県立大の「西はりま天文台」があります。

 

週末には多くのお客様が天文台の観望会へお越しになられます。中にはお泊りで夜の観望会楽しむお客さまも。こちらは海外によくあるキッチン付きLDKスタイルの部屋なので、地元の食材で料理もできて長期滞在にもとても便利。関西では予約が取れない天文台としても知られています。

 

 

 

 

 

夜の観望会で熱弁をふるっておられるのは鳴沢博士。この方のトーク、大変おもしろいです。天体の研究以外にSETI(地球外知的生物探査、つまり宇宙人的なものを探す)の研究もされていて、一般向けのご著書も。どの本も一つ一つの話も短く、とてもわかりやすいので旅のお供にぴったり。

 

 

 

 

そのほか、こんなに楽しそうなスタッフが観望会で星の世界について語ってくれます。

http://www.nhao.jp/research/members_obs.html

 

 

「星を見る」ことは「宇宙のなかに自分がいることを知る」ことだとおもう。

 

それは望遠鏡を通してきれいな光を見ながら、大きな宇宙が本当に存在することを自分で実感すること。長い長い宇宙の歴史からみたときの視点を少し想像できるようになるということだともいえる。

 

自分もふくめて人間も、すべての生物も、キッチンの皿も、飛行機も、もともとはすべて宇宙にあった物質だけからできている。あたり前ですが例外はありません。そういうことを知るだけでもちょっと目に見える世界の見え方が変わってきます。

 

宇宙の歴史から見るとほんの瞬きくらいの人類の歴史。いつか地球は消えますが宇宙は残ります。そんな人間の存在する意味を考えるきっかけにもなる(かもしれない)天文台へ、ぜひ。

 

「西はりま天文台」

http://www.nhao.jp/

最寄り駅は智頭線の佐用駅。タクシー1900円弱の距離です。

 

 

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